6年生算数の学習です。学習課題が提示され、解決出来たら自分のタブレット端末からチェックマークを入れます。教室のモニター画面では、誰がどのくらい課題を解決できたか、今戸の学習をしているかが一覧でわかります。自分で取り組むもよし、友達と相談したり教え合ったりして取り組むもよし。落ち着いた雰囲気の中で、学びが進んでいきます。6年生国語です。説明文「時計の時間と心の時間」を読んで、筆者の主張について考えたことを伝え合う学習です。このように、各自端末を使って自分の考えや具体例入力します。それぞれが、自分の考えを発表していきます。どの子も、具体例をあげて筆者の主張に対して考えを述べていて、知的な内容になっていてすばらしいです。
各自の発表に対して、クラスのみんなが共感できたかどうか投票をします。タブレット端末を使って投票するので、瞬時に結果がわかります。つまり、発表した子は、自分の考えが伝わったのかどうかみんなから評価してもらえるのです。「発表しっぱなし」で終わらないところが大切ですね。
5年生の社会科。食料の生産地調べです。家に届いた広告を持ち寄り、地図に貼っていきます。どんどん貼っていくと、特徴がみえてくるはずです。国内だけでなく、世界地図も使って産地を調べていました。「エクアドルってどこ?」などと言いながら、どんどん貼り付けていました。わたしたちの食料は、国内だけでなく、世界中から届けられていることがわかります。今は「米」の値段が話題にあがっていますが、日本の食料自給率の低さは、大きな課題ですね。