「そう思う」「どちらかといえばそう思う」「どちらかといえばそう思わない」「そう思わない」の4つを決め、自分が思うところに移動します。
移動したら、どうしてそのコーナーを選んだのか、自分の意見を伝えられる人は伝えていきます。「自分の意見をしっかり伝える」・「お友達の意見をしっかり聞く」ことをめあてに取り組みました。どの考えが正解で、どの考えが間違っているということもありません。
いろんなものごとに対して、考え方が人それぞれ違うこと。一人ひとり違う人間が、違いを認め合い、だれもが納得し、みんなが心地よく生きていくためには、どうすればいいのか考えるきっかけになってくれるとよいですね。
5年生は、映画や書籍となった「35年目のラブレター」をテーマにした学習でした。幼いころから十分な教育を受けることができず大人になった主人公が、64歳から通った奈良市の夜間中学校で読み書きを習得する物語を教材としました。
主人公のモデルは西畑保さんとおっしゃいます。「35年目のラブレター」については、インターネット等で検索すると、詳しいことがわかると思います。人の生き方に学ぶ学習は、大切にしていきたいですね。
昼休みには、オプショナルイベントとして、佐保マーチングバンドの演奏がありました。
曲目は、「銀河鉄道999」。かっこよかったです!!